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自家製オーバーフローと濾過槽の製作

今回は家の90cm水槽に取り付ける日用雑貨をメインに使った自家製オーバーフローと濾過槽を作ってみました。
今は水槽を分けたためだいぶ魚数が減りましたが以前は90cm水槽に小型魚だけで過 密状態だったため水換えや掃除だけでも かなりの頻度でした。
あまり魚にもよくないと思い色々HPで調べこれはと思うとこ ろばかり集めて作っただけですが、設置後の魚の 状態は結構良いです(^^)V

完成品 (^^)/
塩ビ製パイプ
今回はこの塩ビ製パイプ(100パイ、75パイ、25パイ)の3種類をオーバーフ ロー本管(兼ドライタワー)、受け皿、J字パイプとして 使用しました

キット内容物(その他マニュアルなど)
部品
部品
上段左から75X40異形ソケット、75パイエンドキャップ、100パイソケッ ト、100X75異形ソケット
下段左から20パイバルブソケット、20パイ水栓ソケット、20パイエ ルボ
全てホームセンターでそろいます。

使った工具など
濾過層
濾過槽にはこれもホームセンターで「広告の品!」で激安だったゴミ箱を使いました。(蓋は足で踏んで開閉するやつです)

桟をカットする前後
桟をカットする前後
その他部材、工具です。
左から塩ビ用ノコギリ、ハンダゴテ、止水バルブ、 ホース(濾過槽から本水槽への揚水用で今回はエーハイムを使用)、エアー抜き用チューブ、塩ビ用接着剤、紙やすり

桟カット後
受け皿製作
まず、75パイの塩ビパイプを15センチに切り片方に接着剤でエンドキャップを接着します。
その後塩ビパイプにドリルで穴を開け市販の穴あき板金をボルトで固定します。(穴を開けるのはドリルでなくてもハンダゴテでも出来ますが穴あけ後内外の塩ビが解けた部分を紙やすり等できれいに削っておきましょう、そのままだとボルトで固定しにくいですよ。)
これでオーバーフローの受け皿が完成 です。

多回転半固定VRとコンデンサ
本管製作
次に兼ドライタワーの本管を作ります。
100パイのパイプを40センチにカットしこれにも上部に穴を開け、市販のコの字型板金をボルトで固定します。
これは本管を水槽に引っ掛けて固定するためです。

抵抗
受け皿の取り付け
次に受け皿を本管に取り付けます。
写真のように本管止め金の反対に穴を開け受け皿に取り付けた板金とボルトで固定します。

JT2半田付け
流れ込み口製作
次に本管から濾過槽への流れ込み口を作ります。
本来なら本管100パイから最終 20パイに絞りこめればベストなのですがホームセンターにサイズの在庫がなかったため急遽これに変更しました。
まず75X40のソケットの中にバルブソケットをねじ切りしている方を下に向けて差し込みます。
そして40の方から水栓ソケットをこれもねじ切りしている方を 差込み中で中で止めてしまいます。
水漏れを防ぐため接続部分の内外両方からパテかシリコンボンドで埋めましょう。(今回は水中パテを使いました)

J1半田付け
本管製作
次に先ほど作った本管に100X75のソケットを接着剤で固定し75パイのパイプを数センチ切って本管と流れ込みを接着します。
完成品がこれ。
本管の出来上がりです。
本管はドライタワー兼用になっていますので本管内にバイオカスケードをいれその上にウールマットをかぶせます。

JT1半田付け
J字パイプ製作

C3取り付け
拡大写真
次にオーバーフローした本水槽の水をドライタワー本管に導くJ字パイプを作ります。
20パイのパイプとエルボを使って写真のように接着剤で固定します。
ここであえて長さ等サイズを書かなかったのはみなさんの水槽がメーカーや種類によってサイズが若干変わってくるし水槽内のレイアウトにも左右されるからです。
みなさんの水槽に合ったサイズのものを作ってください。
ただし、本水槽から本管へ水を渡すパイプの長さは短いほうが良いです。
そして本水槽側のパイプ先端にストレーナーを取り付けます。
今回はエーハイムの1番大きなものを使用しました。
そのままではサイズが合わない ため塩ビ側をガスコンロであぶり柔らかくしてからストレーナーを差し込むと簡単に入ります。



拡大写真です。
後はエアー抜きのチューブを接続します。
実は写真 のJ字パイプ左肩にチューブを挿していますが反対です!!
間違えて穴を開けたため そのまま使ってます(笑)
本当は右肩にドリルで穴を明けショップなどで売っているエアーチューブ接続用のプ ラスチックの接続部品を差込み適当に切ったチューブを挿します。(チューブは呼び 水をした後本水槽に 垂らしこむので最低その長さは確保してください。

ICソケット取り付け
完成
これでオーバーフローの部品は全て完成です。
後は濾過槽を作ってろ過材をい れ各部品をセットすれば完成です。

今回はゴミ箱を使ったため蓋の部分に本管を通って流れ込む水を入れる穴と濾過槽から本水槽に揚水するためのホースの穴を開けました。
揚水にはリオの1700を使用しています。

これで完成なのですが実は運転開始直後どうも吸い込みと揚水のバランスが悪く濾過槽が空っぽになったり逆に濾過槽から水があふれ床が水浸しになったり、とそれはもう目が話せなくて大変でした。
微調整後水があふれないか心配で水槽の横で寝たこと も…(泣)そこで今回改良し新しくなりました。

LCDソケット取り付け
改良型NEWマシーン
NEWマシーンです(笑)
ゴミ箱濾過槽を第一濾過槽にし外側にもう一つ大きな衣装ケース(これもホームセンター)をつけました。
どうでしょう?濾過槽の水量が多 くなった分水も魚も調子が良いみたいで購入後トリートメントしている時間がなくて (いつもですが)水あわせのみで本水槽に入れても☆にならなくなりました!

ちなみにろ過材は市販のろ過ジャリ10L、パワーハウスモノボール3L、スドーのろ過 材3L、ショップオリジナルセラミックろ過材3L、セラブラックピート(こんな名前 だったかな?)2L、活性炭です。

以上、長々と羅列いたしましたがいかがだったでしょう?
一素人が資料の寄せ集め、 材料の寄せ集めで作ったものですのであまり人様にお勧めできる代物ではないと思いますが何かのたしになればとおもいます。
しかしあくまでこれは参考ということにして何が一御自分で作成される場合はご自分の責任の下に作成お願いいたします事故、トラブル等の責任は一切負いかねますのでよろしくお願いいたします。

さらにNEWマシーン

LCDソケット取り付け
先日自家製オーバーフローと濾過槽を作成しこのHPに掲載していただきましたがそれを見た方から「この装置だと本水槽のストレーナーに水草など絡まったとき、オーバーフローする流量が減り本水槽の水が溢れるのでは?」という問題点をいただきました。

確かに!以前の装置ではJ字パイプ部でサイフォンの原理によりオーバーフローさせた本水槽の水を濾過槽へ流し込みろ過した水をパワーヘッドで本水槽にくみ上げていたのですが、この方法だとオーバーフローした水が濾過槽に行くときに通るJ字パイプの口径により流量が変わるため汲み上げのパワーヘッドの流量にあわせてパイプの口径を決めるか、パワーヘッド側でパイプの流量にあわせて汲み上げの流量を調節しなければならず、私は見た目を少しでもすっきりさせたくてJ字パイプに20mmの口径を使用しましたがパワーヘッドの流量が多かったためパワーヘッドに付属の部品で流量の微調整をするという大変めんどくさいことをしておりました。

しかも指摘どおりパイプ内に詰まった汚れのため流出側の流量が減り濾過槽から水を汲み上げっぱなし状態で水を溢れさせ床を水浸しにもしてしまい自分の考えの足りなさにほとほと嫌気が差していました。

あれから約1ヶ月自分なりに問題を解決したのが右の写真のNEWマシーンです。
以前とあまり作りは変わっていないように見えますが決定的な違いが2つ、1つは濾過槽を本水槽の上部に持ってきたこと。これはショップなどでよく見かけるもので上部フィルターの大きい版みたいなものです。
(濾過槽の下にちょこっと見えているのが本水槽です。)

2つ目はサイフォンの原理を利用したオーバーフローではなく直接濾過槽にオーバーフロー管を取り付けたことです。今回は流量に余裕を持たせるため25mmの口径のパイプを使用しそこから20mmに落として本水槽に濾過した水を流し込んでみました。

これならオーバーフローする方が濾過槽のためオーバーフロー管に水草やごみが詰まりにくく流量の減少が少なくなると思います。また、本水槽側に濾過槽への汲み上げ用パワーヘッドを設置することにより万が一パワーヘッドの汲み上げの流量が減少してもオーバーフロー仕切ったときの本水槽の水位を計算して水を回していればどちらからも溢れることはないと思います。もちろん停電のときも溢れる心配なし!

LCDソケット取り付け
まず、前回同様ホームセンターなどに売っているプラスチック製の収納ケース(蓋つき)を用意し蓋(図左上)と本体(図左下)に穴を開けます。本体にあけた穴のところに図右側のように25mmの塩ビ継ぎ手を接続します。

今回は右から25mm用水栓エルボ、バルブソケット、パイプ短管エルボの順に接続。水栓エルボとバルブソケットのところは水栓エルボ+平パッキン+本体+平パッキン+バルブソケットというふうに、本体をはさんで水栓エルボとバルブソケットをつなげる訳ですがその時水漏れ防止として上記のようにゴム製の平パッキンを使用しました。
そしてバルブソケットとエルボはパイプを短く切ったもので接着剤で接着します。

上の写真を見てもらえれば分かると思いますが、エルボにパイプの短管をつなぎ底から25X20の異形ソケットで口径を落とし20mmのパイプをつなぎます。
今回は設置場所の都合から ┗━┓の様な配管にしましたが、その辺は自由に作れると思います。
最後にパイプの短管をつなぎビニールホースをはめ込みホースの先端から水が本水槽に流れ込む長さにカットしてあげれば完成です。オーバーフロー管のパイプを25mmから20mmに落としたのは市販のホースですぐ手に入るサイズの最大径がこれしかなかったからですが、家では本水槽からの汲み上げ用パワーヘッドのホースにも市販のホースを使用しています。
これは逆に市販のホースがちょうど良かったからです(^^

後、蓋に開けた穴にはパワーヘッドからのホースを差し込んで水を汲み上げるのですが濾過槽の中もちょっとした加工をしています。

LCDソケット取り付け
これもホームセンターなどで売っている収納BOXの大きさの違うのを2個用意します。大きいほうはそのまま濾過槽に入れますが小さいほうは大きいほうの中に逆さまにして入れます。するとちょうど中に空洞が出来ます。その中に濾材を入れます。

あらかじめ大きいほうのBOXには側面に、小さいほうのBOXには底面に(逆さまにして使うから天面かな?)にドリルで無数の穴をあけておきます。濾材を入れて小さいBOXをかぶせたらその上にバイオカスケードを敷きます。その上にウールマットを敷いて、その上に水を満遍なく行きわたらせる為に穴あきのプレートを乗せます今回は60cmm用上部フィルターに付いていた物を使いました。

ホースを蓋の穴に通しプレートに水が流れるようにセットしたら濾過槽に水を入れて運転開始!注ぎ込まれた水はプレートからバイオカスケードに満遍なく流れBOXの穴を通って濾材の入っている空間へ、そして下の隙間から内側と外側のBOXの間の空間へ流れ外側のBOX側面に開いた穴から濾過槽内へ流れ出します。

濾過槽の中にはこのBOXのほかにも濾材を入れておりかなりの濾過力が期待できます。
水が順調に流れたのを確認したら濾過槽を断熱材で包みます。
これはレジャーシートなどで保温効果のある厚めのものを使いました。

以上で完成なのですがいかがでしたでしょうか?いかんせん素人が作ったものなのでイラストの雑さ、説明不足などあるかとは思いますが使用してみて前回よりは扱いやすくなったように思います。

※ 全ての写真と記事は,たけさんに著作権があります.


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