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病気の発見と治療について

主にコリドラスがかかりやすい病気の発見と治療について,Tuttiiさんにまとめていただきました.
購入時やお持ち帰りの注意点,さらには建て直しのポイントや病気関係,日々の管理と注意に関して順次載せて行きます.
ただし,記述内容は一般的に通用する処方をまとめていくつもりですが,絶対に直る!!というものではありませんのでご注意下さい.また,治療等にあたっては各自の責任で行ってください.

なお,このコーナでは,みなさんからの病気の治療や失敗談を募集し,今後の大切な資料として掲載して行こうと思っています.病気の治療や失敗談などの経験談をぜひ yamyamまでメール でお寄せ下さい.
また「こういうときはどうすればいいの」などのご質問は談話室のほうに書き込みしてくださいネ!

はじめに
コリドラスは、病気に罹りやすい魚なのでしょうか?
そんなことはありません!!コリドラスは、病気には罹りにくい魚なのです。
しかし!一歩間違うと、今まで大切に飼育していたコリドラス達が3日もしないうちに全滅!!なんてこともあり得るのです。
では、コリドラスを大切に飼う上で何が大切なのか、どんなことに気を配らなくてはいけないか、コリドラスには、どのような病気があるのかなどをわかりやすく説明していきます。

購入時の注意点
みなさんが、コリドラスと出会うのは、一般に、小売店、熱帯魚屋さんでですね。
ショップの扉を開けるとむわっとした空気とともに、熱帯魚屋さん特有のにおいに包まれさて、コリドラスはいるかな・・・と、水槽を一つずつのぞいていきます。いましたいました・・・ここにも、あそこにも・・・
ここで、注意が必要です。
まず、コリの状態をみます。
色つやがよいですか?餌を探していますか?
購入をさけるべき魚の状態を列記してみます。
1,入荷したての魚
2,水槽の水の状態がいまいちのもの(濁っている、泡が水面ですぐに消えない等)
3,目がどことなくうつろなもの
4,水槽内に死んでいるコリがいるもの
5,肌が荒れているもの
6,痩せているもの
7,落ち着きなく、始終泳いでいるもの
8,水底にじっとしていないもの
9,ふらふら泳いでいるもの
10,水槽内に、薬が入れられているもの
11,鰭の動かないもの
12,みたからにやばいもの
では、そのようなコリ達をなぜさけるべきなのかをちょっと・・・
1,では単純に入荷したての魚はもっともやばいです。一見元気そうに見えるのは、落ち着いていないせいが多いです。また、すでに、病気を持っている可能性もあり、入荷して3〜4日後に発病するケースもあります。
2,では状態の悪い水は、病原菌のすみかです。きっとその中の魚達も状態が悪いでしょう。
3,では、コリの状態は、目でもわかります。目のうつろなもの、ニュアンスになりますが、どことなく目の飛んでいるものには、ほかの魚達が元気であっても、薬害を受けているケースもあります。薬害を受けている魚は、ほとんどもとの元気な魚に立ち直ってくれません。
4,では、水槽内で死んでいる魚を放置してある熱帯魚店は、疑ってかかるのもありますが、なぜ死んでしまったかも大切です。赤い鬱血があるようなら、その水槽のコリ達は、すべてキャンセル。原爆並の病気を持っている可能性すらあります。
5,肌が荒れていると一言にいっても、いろいろあります。単に水質の不一致であれているものや、病気を持っているものなど様々ですが、とりあえず、初心者は、さけるべきです。
6,やせているものは、良質な環境下におかれれば、自然と回復しますが、中には、内臓に、虫を持っている可能性もあります。とりあえずは、様子を見るべきでしょう。
7,8,は、似たようなものです。始終泳いでいるようなものは入荷仕立ての場合があります。コリ達のほとんどは、状態がよいと、あまり泳がないものです。また、水底に、じっとしていられないものは、内臓関係(浮き袋など)がやられている可能性もあります。
9,かわいそうですけど、購入しても、元気になってくれる可能性は少ないですね。
10,簡単にいってしまえば、病気を治療中ですというサインです。購入は、薬を抜いた後にしましょう。
11,たまに、胸鰭の片方が全く動いていない魚を見つけることもあるでしょう。動いていないのは、元に戻りません。(棘条と骨盤がはずれてしまっている可能性大)
12,みたくれにだめなもの、説明しなくても良いかもしれませんね。
また、熱帯魚店の水質管理面でも侮れないところがあります。最近では、集中濾過を使用しているところが少なくありませんが、その集中濾過の回っている水槽に1つでも怪しい水槽があるのなら、購入は、その集中濾過の回っているすべての水槽は、購入をさけるべきです。

お持ち帰りの注意点
さて、そのすべてをクリアーし、あなたの目に留まったかわいいコリドラス。持ち帰りは、敏速に。
知っての通り、コリドラスは、毒を持っています。長い間、袋の中に押し込められると、コリドラスは、毒を出します。その毒で、自分が、中毒を起こします。袋の中に入れる魚は、1袋に1匹!!
必ず、面倒だと思っても、ショップの人に言いましょう。「1匹づつお願いします!!」とね!!
元気であればあるほど、コリ達は、毒をたくさん出します。(種類にもよる)家に帰ってさあ!コリを水槽に・・・
ああっっっ!!!袋の水が泡だって、中のコリがふ〜らふら!!!!
ここでいきなり、コリを水槽に入れると、pHショックで、昇天することもありますので、水質を合わせて入れてあげましょう。あわててはいけません。ある程度やばくても良質な環境であれば、だいたいもとの元気なコリに戻ってくれるはずです。
揺れる環境下での持ち帰りも、厳禁!!揺らさないよう、温度変化を付けないよう、敏速に、持ち帰りましょう。

トリートメントタンクでの立ち上げ
トリートメントタンク(最初にコリドラスを入れる水槽、メイン水槽に対して、トリートメントタンク)に収容されたコリドラスですが、ここで、メイン水槽の環境になれてもらうようにします。
トリートメントがなぜ必要なのかは、大きく分けて2つあります。
1つ目は、メイン水槽に病気を持ち込まないため
2つ目に、コリドラスに、水槽の環境になれてもらうためです。
ここで、購入した魚が、病気であるのか、健康であるのかを判断しなくてはなりません。
まずは、魚病薬「エルバージュ」を、コップなどの容器にとかし、(もちろん、人間の使用していないもの)水槽内の水が、うっすらと黄色くなるくらい投入します。「エルバージュ」は、非常に強い薬なので、顆粒状になっているものをそのまま投入すると、加減を間違えることもありますので、必ず何かで溶かしたものを、少量ずつ水槽内に投入します。
このときの投薬の意味は、すれ、傷など、目に見えない外部傷害からの病気の二次感染を防ぐためです。人間にたとえるなら、切り傷、擦り傷に、薬を塗るのに似ていますね。
ここから早くて1週間様子を見て、発病がないなら、メイン水槽に移動します。

購入時に罹りやすい病気の発見と治療 No.1
では、ここで、購入時に罹りやすい病気と治療法を説明していきます。
「コリドラスの状態」
かゆがっているように、体を小刻みにふるわせたり、石や、水草などの障害物に体をこすりつける
コリドラスが、水底に降りなくなり、始終ホバリングする
「診断」
コリドラス特有の寄生虫が付いている可能性がある。
「詳細」
コリドラスの寄生虫は、肉眼で観察が可能です。初期の場合は、ひげや各鰭の先端などに0,5ミリくらいのほんの小さな、ミズミミズに似た虫が、ゆらゆらと気持ちよさそうに付いています。
中期になると、眼球などにも飛び火し、虫のコロニーができます。コリドラスは、始終かゆがっているような仕草をし、落ち着きがなくなります。体表などもよく見ると、虫が付き始めています。
末期になると体中その虫で覆われ、目もうつろになり、元気がなくなります。ほおって措くとやがてしんでしまいます。
「病気の類似性」
外見的には、水質悪化などで、コリドラスが、粘膜を異常に分泌するときに似ています。虫に感染している場合でも、特に状態の良くない個体が、粘膜を分泌するので、このような状態の時は、判断が難しいでしょう。
「処方箋」
この病気には、魚病薬「トロピカルN」が、絶大な効果を上げます。
しかし「トロピカルN」は、非常に強い薬なので、いかに記す処方を誤らないように注意が必要です。
トロピカルN本体にかかれている分量では、量が絶対的に多すぎます。
最高で、1/2の量を守ること。逆に、量が少なすぎると効き目がないので、最低でも1/3程度にする。
投薬24時間後、魚の状態をみる。
魚が薬害を起こしていないようなら、(薬のため、色が落ち、目が多少飛んでしまうが、それは薬害ではない。)ここからさらに24時間待つ。(薬害を起こしているのなら、1/2〜2/3の水換えをし、2〜3日後に投薬する。)
投薬後、48時間経過したら、水槽の水を80〜90%水換えをする。
虫の付いていた箇所をくまなく観察し、虫が死んでいるようなら(虫は、付いていても、すでに死んでいる場合があります。死んでいる虫は、ゆらゆらと動きません。)後3〜5日様子を見ます。
完全に落ちきっているのを確認したら、本水槽へ戻します。
死んでいる虫は、投薬後遅くても4日くらいで、コリドラスから落ちます。5日経っても虫が落ちていないようなら、同様に投薬をしてください。

購入時に罹りやすい病気の発見と治療 No.2
「コリドラスの状態」
鰭の一部が、白くなり、櫛ですいたようにぼろぼろになる。
「診断」
エロモナス(?)に感染している。
「詳細」
初期の症状は、鰭の先端が一部白くなる。
この時点では、コリも元気なので見落としがちなのだが、2時間もすると、中期症状へ移行する。
中期の症状は、先ほど白かった部分が、鰭全体に回り始め、鰭が、櫛ですいたようにばさばさになってしまう。このころになると、コリドラスの動きも緩慢になってくる。
末期症状は、感染部分が、体にまで到達し、後は死を待つだけ・・・
「病気の類似性」
一般に言われている鰭ぐされ病に似ていますが、進行が非常に早いことが違いとしてあげられる。
「処方箋」
この病気は一般的に言われているシクリ病の一種です。感染率も非常に高く、死亡率も高いです。
早期発見に徹し、中期以降に病気が移行してしまった魚は、別の水槽にて、隔離します。病気が中期まで進行してしまった魚については、非常に残念ですが、快復の見込むは非常に少ないです。
この病気には、魚病薬、グリーンFゴールド顆粒を使用します。
規定量をそのまま顆粒の状態で、水槽に投入します。薬は、光があると効果が薄れてしまうので、投薬中は消灯します。(顆粒は、しばらくは、そのままですが、時間が経つと、水槽にとけ込みます)そのまま1週間ほど様子を見て、ほかの魚が感染しないようなら、水換えをして、薬を抜きます。
投薬中は、新しく病気に罹ってしまった魚をよく観察し、中期まで移行した魚は別水槽に隔離、同様の処理をします。
この病気は、罹ってしまった魚に、快復の見込みは少なく、早くて、半日もしないうちに、感染〜死亡してしまうケースさえある非常に怖い病気です。この病気を、メイン水槽内に持ち込まないのが最善の策といえます。
病魚をあつかった飼育器具いっさいは、絶対にメイン水槽や、ほかの元気なコリドラスのいる水槽に使用しないこと!また、使用の際は、熱湯消毒等の処理を十分した上で使用すること!!

購入時に罹りやすい病気の発見と治療 No.3
「コリドラスの状態」
体表粘膜の異常分泌をしている。(体全体がぼんやり膜をかぶったように見える。)
背鰭や、腹鰭が、異常分泌物のために、白くなり、開かなくなっている。
「診断」
カラムナリス(?)に感染している
「詳細」
この病気は、特に、アドルフォイやパンダなど、アエネウスグループの魚によく見られます。
初期の時点では、発見しづらく、体の一部や全体に、薄いもやが罹ったように白くなる。
中期になると、それが体全体に広がり、鰭(特に腹鰭)が、白くなり開かなくなってしまう。このころになると、魚はかゆそうに体をふるわせることも見受けられる。
末期に至ると、粘膜が、白い糸状に広がり、糸を引いたようになる。体の表面に、赤い鬱血斑が出来、やがてしに至る。
「病気の類似性」
ただ単に水質の不一致による粘膜の異常分泌に非常によく似ています。
双方の症状は、初期状態では判別が非常に難しのですが、水質の不一致によるものでは、症状は、中期に移行することはありません。
「処方箋」
この病気には、グリーンFゴールド顆粒とパラザンDを併用します。
まず、パラザンDを規定量溶かした飼育水を用意し、pHを、5,5〜6,0に調整します。
その後、その飼育水に、病魚を入れ、グリーンFゴールド顆粒を規定量の半分から2/3投入します。
パラザンDは、薬の効果が1日で水槽の外に逃げてしまうので、毎日、規定量の半分程度投薬を続けます。(パラザンDは、非常に高いアルカリ性を示すので、地域によって1日の水質にpHの変動があるのなら、パラザンD及びpH剤で水質を初期に指定した値のままで、うまく操作します。このときの注意は、パラザンDの投薬は、規定量を超えない範囲で行う。)
3〜4日程度で、改善がみられてくるはずですが、改善がみられないようなら、飼育水を作り直し、同じようにします。そのとき作り替えた飼育水を最初の時より、pHを下げた値で作り直します。
グリーンFゴールド顆粒は、光があると効果が半減してしまうので、薬浴中は、消灯します。
改善がみられるようなら、pH調整した水で、すこしづつ水換えを行っていきます。
約1週間程度で、完治するでしょう。しかし、一度罹った魚は、比較的この病気に罹りやすいので、できるなら、新しい水槽を用意し、pH調整した飼育水での飼育をおすすめします。(アエネウスグループ以外の魚はこの範囲ではない。)

購入時に罹りやすい病気の発見と治療 No.4
「コリドラスの状態」
今まで調子が良かったのに2〜3日後に突然死んでしまう。
死魚を詳しくみると、鬱血斑がでている。
「診断」と「詳細」
実は、この病気は非常にやっかいで、現在何が原因なのかわかりません。
病魚と一緒に入っている魚が、感染してしまう場合もありますし、そうでないときもあります。
よく言われている仮説を以下に述べます。
仮説1,コリドラス同士の刺し合いによる傷が元で死んでしまう。
仮説2,コリドラスは、現地から送られてくるとき、袋の中に、大量の薬(抗生物質など)を入れられ送られてくるが、それが原因。
仮説3,何らかの病原菌が関与している。

この症状では、種種の原因が、いくつか絡み合っていることもあると思います。特に、病原菌の感染によるものは、注意が必要で、3日で水槽内の魚が全滅することさえあります。
一ついえることは、落ち着いた魚が、この症状で死ぬことはほとんどなく、購入して間もなくの魚がこのような状態で死んでいきます。病原菌が関与している可能性が非常に高い症状なので、絶対に、この病気を水槽内に持ち込まないような配慮が必要です。
「処方箋」
この症状のでた水槽には、パラザンDを毎日規定量投薬し、その後の感染(?)を予防します。
赤く鬱血のでた魚は、かわいそうですが、立ち上がる見込みはありませんので、処分してしまいます。
こうして、すべての魚に鬱血がでなくなるまで、毎日投薬していきます。
しかし、この処理を対象区と比較して投薬結果をみたわけではないので、この方法 が最善策とはいえません。(実際に2〜3匹で死ぬのが止まったときと、なかなか止まらなかったときがあります。全く投薬しないよりはよいことはわかっているのですが・・・)

立ち上げ後の魚の管理と病気
*はじめに*
さて、トリートメントを無事終了したコリドラスは、みんなの待っているメイン水槽へ移ります。
ここで非常におきやすい病気が・・・なんて、そんなものはありません。一番最初に述べたように、コリドラスは、病気に罹りにくい魚なのです。
魚の管理をしっかり行っていれば、病気しらずってこともあり得るのです。
魚の管理と一口に言ってもいろいろ個人によってまちまちです。私などの水槽では、60センチに100匹のコリが生活している水槽は、ほぼ3日に一回の水換え、水草レイアウトの水槽は1週間に一回程度、C.コチュイ等のちびコリ達の水槽は2ヶ月くらいは水換えしなくても大丈夫と私自身でさえ、このように水槽のメンテナンスは様々です。
ですので、これが完璧だ!!という水槽メンテナンスのマニュアルは存在しないのです。
ですが、愛すべきコリドラス達のために何が必要なのか、私なりの解釈をここで書いていこうと思います。
1,決してケチらない!!
 例えば、最近はよいフィルターなどが、各社から販売されています。
 「1つフィルターがあるからいいや・・・」なんてことは思わずに・・・
 薬も常備しておきたいものもいくつかあります。
 水槽だって大きいに越したことはありません。
2,毎日すべてのコリドラスの顔を見てあげる!!
 コリドラスの顔を見てあげましょう。毎日同じ顔のコリドラス達も、調子の悪いときは、あなたに訴えてきます。
3,愛情を持って接する
 最後に一番大切なのが愛情です。愛情とは、自分自身の身を切ること!!
お金、時間など、それは、すべてに通じるものだってことを覚えておいてくださいね。

水槽の中は、私たちの住んでいる環境とは別のものです。残念ですが、そこには、いくら「水換えの必要なし!!」というフレーズの高価な商品を使っていても「地球」は存在しないのです。
「地球」に住んでいたコリドラスを水槽という作られた環境下に住まわせることは、彼らにとって飼育者が神様なのです。
コリドラスという住人は、とっても忍耐強い子達なのです。ある程度飼育者の怠慢に強いのです。
そして気づいたときには・・・
そう、コリドラスが病気に罹るのは、飼育者であるあなたの責任が大きいのです。病気を治療して、一刻も早くもとの元気なコリドラスの戻すのは、当たり前。その前に、自分自身の飼育上どこが悪かったのかを見直すことも必要です。そうしないと同じことを繰り返すことになりますよ。

日々の管理の中での魚の管理と病気
コリドラスとは、本来病気に強い魚です。
例えば、同じ水槽中のネオンテトラが、白点の初期の症状を呈しているのに、コリドラス達は、元気いっぱい・・・
そんなことを飼育者なら良く経験すると思います。
コリドラスを飼育する上で大切なのは、コリドラスにあった活きた水を提供することです。(「活きた水」と言ってもニュアンスなので、言葉に言い表せないのですが)コリドラスの住んでいる場所を考慮した水質づくりは、大切な項目です。
水質があっていないと・・・・
餌を食べているのに太らない、動きが緩慢、餌を食べず、そこにじっとしている、粘膜を異常分泌する、等の症状がでてきます。
ほかの魚が元気なのに、1〜数匹がこの様な状態であるときもあります。
基本的には、魚がこの様な状態であるのなら、水換えで対処できます。それでも快復がみられないのなら、それらの魚を隔離して、新しい環境を作ってあげるようにしてあげたいものです。
また外部の傷が原因で発病することもありますので、よく言われている、角のとがった底砂は使用しない、レイアウトはシンプルに等、の気使いもしてあげたいものです。
外部に傷ができると・・・
綿をかぶってしまう、穴あき病に罹ってしまう、等の症状が現れてきます。
綿かぶりの場合は、軽傷なら、そのままほおっておいても大丈夫です。綿が若干かぶっているくらいであるのなら、1週間もすると、その綿は、とれてしまいます。小さいものは、人間で言うかさぶた程度に思っていても大丈夫です。
綿の範囲が大きなもの、魚自体が、弱っているものに関しては、隔離、綿の部分を、メチレンブルーまたは、グリンF等をしめらせた脱脂綿などで、そっと拭いてやります。(私は、メチレンブルーを直接綿にかけていた)隔離した水槽には、少量のメチレンブルーまたは、グリーンFを溶かし、同時に、60センチ水槽で、1握りの塩を溶かしてあげます。
病魚が弱り切っていないのなら、1週間程度で、直るでしょう。
穴があいてしまった場合は、病魚を隔離すると同時に、水槽のクリンアップをします。
隔離した病魚には、パラザンDを規定量使用します。初期の状態なのなら、じきに穴はふさがるでしょう。
また、良くあるコリのひげが溶けてしまうのは、基本的に、底床が腐っているからです。水草レイアウトばりばりの水槽や、底床があつい水槽では、比較的よく見られます。
処置は簡単で、底性のクリーンアップを欠かさなければ、解決できます。注意点 は、デッドポイントを作らないことです。

最後に...
いったん水槽になじむと、コリドラスは病気に罹りにくく、何年も病気知らずと言うこともあります。
基本的には、コリドラスも魚なので、白点に罹るし、綿カビになるし、ポップアイにも、松かさにもなるのですが、それらは、ごく少数であり、もし罹ったとしても、一般の治療をすれば、治ることが多いです。
飼育の上で,気をつけなければいけないのは,導入時に病気を持ちこまない(コリドラスの導入時だけでなくほかの魚を導入するときも),飼育水の管理(水質や底砂など)をきちんと行うと言うことです。


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