コリドラス大好き! >> 飼育室 >> コリドラスを飼おう! 水槽セット
水槽のセッティングをしよう

飼育するための道具がひととおりそろったら,水槽に熱帯魚を入れるためのセッティングを行います.あせりは禁物!はやる気持ちを押さえて,しっかり準備してから熱帯魚を購入しましょう.

設置場所
ガラス製の60cm水槽に水や底砂などを入れると70-80Kg以上にはなりますので,いったん設置したら動かすのは並たいていなことではありません.よ〜く考えて決めましょう.
設置するのは,必ず水平なところで,重さにも耐えられるようなしっかりしている場所,煩雑に人が通らず振動がおきにくいところ,直射日光があたらないところ,なるべく水場に近いところにします.
70-80Kgと言うと,ほとんど大人の体重と同じぐらいの重さで,これがず〜っと乗っているのですから,下駄箱の上や畳の上などの不安定なところは,重さで扉が開かなくなったり,傾いてしまったりして水槽が歪んで水漏れの原因になったり,最悪の場合水槽がひっくり返って落っこちてしまう危険が有ります.
設置場所が斜めになったところも,徐々に水槽がずれていったり,水圧が均等にかからなくなるために少しずつ歪みが発生してきて,これまた水漏れの原因になります.
玄関など出入りの多いところは,ドアを開け閉めする時や人が通る時などの振動が多いために魚のストレスになりますのでできるだけ避けます.また,魚がよく見えるからと言って日光のよくあたるところにおいてしまうとコケだらけになってしまい,コケの掃除に追われて熱帯魚の鑑賞どころではなくなってしまうのと,夏場なるとに温度が上がりすぎて大事な魚を茹でてしまうことになりかねません.
また,水場が近い方が水換えを行う際に楽ですし,バケツ等で水を運ぶ時に途中でこぼす心配もずっと少ないです. 畳の上や,下に根太のない床の上などに置きたい場合は,厚さ5cmほどの角材を買ってきて補強し,土台にすると言う方法もあります.市販のラックの上に載せる場合でも同様に角材等で補強して土台をしっかりさせます. ちゃんとした場所に設置しなかったばかりに,床が抜けたり,水槽が割れてしまったりして後で後悔しないように,必ずしっかりした場所に決めましょう.

設置場所確認
設置場所が決まったら,空っぽの水槽を置いてみて他からの眺めや,邪魔になっていないかなどを確認します.
1晩寝ます.
起きたら昨日決めた場所で問題ないか再度確認します.もし考えが変わっていないようでしたら次に進みましょう.まんがいち別の場所の方が良いかな?などの考えが頭の中をよぎるようでしたら,再度考え直して1晩寝ましょう.
いったん設置した水槽は,動かすのがとっても大変ですし,まして魚を入れた後だと魚をいったん出したり,大量の水を抜いたりと,せっかく落ち着いた魚にストレスを与えやすいので十分考えてから設置しましょう.

水槽と底砂の洗浄
検討に検討を重ねて水槽の置き場所が決まったら,その回りに新聞紙等を引いておいて水が多少跳ねても大丈夫なようにしておきます.
いよいよ水槽や付属品を水洗いして組み立てます.あんまりごしごし洗うとシリコンが取れてしまったり,場合によっては傷が付いてしまったりすることがありますので,軽くゴミを落とす程度の水洗いで大丈夫です.
洗った水槽を設置予定の場所に置いて雰囲気を楽しんだら,次は底砂です.
バケツと底砂を持ったら,庭や玄関等の濡れても良い場所に移動.バケツに1Kgぐらい砂を入れて,がしがしお米を磨ぐように水が濁らなくなるまで何度も水を換えながら念入りに洗います.濁りが無くなったら水槽に必ず静かに敷いていきます.いきなりどさっと入れるとガラスにひびや傷が付いたり割れてしまうことがあります.
底砂の量は好みで良いかと思いますが,あんまり多いと下の方が腐敗しやすく,少ないと水草を植えるのにうまく行きませんので,平均して3-4cmぐらいの厚さになるように敷くのが良いでしょう.
また,底砂を敷く時に手前を低く,奥を高くするように敷くと,平らに敷くよりずっと奥行き感があるように見えます.

内容物のセット
底砂を入れて大枠が出来たので,後は内容物を自分の好みのイメージでレイアウトしていきます.
上部フィルタの場合は吸い込み口と吐出口の位置は変えられないので,それを考慮してレイアウトします.
ヒーターはそのままでも良いのですが,通常白くって目立つので,ヒータカバーなどで覆ってしまってから付けても良いかと思います.なお,砂の中に埋めたり,むき出しのままで直接ガラスにくっ付けたりしてはいけません.
底砂が散らないように静かに水道の水を水槽の半分ぐらいまで入れて,水草や流木,石などを好みのイメージにレイアウトします.
およそ出来たら,残りの水を入れて,ヒータの設定温度を25度ぐらいにして,すべての電源を入れます.
温度計を水通しのよいところにくっ付けます.
フィルタ,照明,ヒータ,温度計のすべてがちゃんと動作してるか確認します.
これでひとまずセッティングは完了です.水槽の回りに敷いておいた新聞紙は片づけ,しばらく水槽を眺めてみましょう.

セッティング完了
ヒータの設定温度はあくまで目安なので,数日の間ヒータの設定温度を実際の温度計の温度でチェックし調整します.
また,作ったばかりの水槽は水が白っぽくなりますが,日を追うにしたがってだんだんと,透明になっていきます.
ヒータは水槽内の温度で自動にOn/Offしますが,照明はタイマーが無い場合は手動でOn/Offします.
上記の状態で 1週間ほど経ち,水槽が傾いたり,水が漏れたりと言うこともなく,水も奇麗に澄んできたら,いよいよ熱帯魚屋さんに買いに行きましょう.


Copyright (c) yamyam. All rights reserved.
ご意見ご感想は yamyamまで.

コリドラス大好き! >> 飼育室 >> コリドラスを飼おう! 水槽セット