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コリドラスの日常の管理

熱帯魚を飼っていれば,だれでも綺麗な水槽,かわいい熱帯魚をを眺めていたいのではないかと思います.
日常の観察やこまめなメンテナンスを行うことによって,後で大仕事が発生するのを無くしたり,病気や水質悪化などの原因を少しでも取り除くことが出来ます.

チェック
1日1回は水槽の温度や水位が適正か確認し,フィルタやポンプなどの音もうまく動いているかチェックします.
また,コリドラスの状態も出来る限り1匹1匹チェックして,どこかおかしなところはないか確認するようにします.
ストレーナにスポンジカバーをかぶせたりスポンジフィルタをつなげていたりする場合は,通常の使用の時より目詰まりが早まるのでまめにチェックします.

コリドラスの餌は,上中層を泳ぐ魚と違い2-3分で食べきれるぐらいというのが難しく,また,生餌やタブレット,顆粒など種類もたくさんあって,いったいどれくらいあげたらいいのかがなかなか難しいかと思います.
私の場合1個,1個半,2個などの単位であげているのですが,餌によって大きさが違うし解け方や嗜好が違うので,コリ専用餌の場合は,入れてしばらくしてわ〜っと群がってきてから10分ぐらいで無くなっていればよしとしています.
餌のあげすぎは,多すぎてあまればあまったで苔の養分になってコケコケ水槽になってしまうし,腐敗したりカビたりして水質悪化を招いてしまいます,あまらなくてもおなかいっぱい食べたものはやがて糞になってアンモニアの増加や水質悪化を招いてしまいます.
また,すこしおでぶが気になるようになってきたら,餌の量を少なくしたり,回数を減らしたりして調整しています.
また,ついつい与えすぎになってしまう場合,週に1-2日,餌をあげない日を設けたりして,餌の量を減らす方法もあるかと思います.
稚魚がいる場合は多めにあげても仕方ないかと思いますが,この場合は水換えもきちんと行い良い状態に保つようにします.
同じ餌ばかりあげていると栄養が偏りやすいので,何種類課の餌をローテーションを組むなどしてあげるとバランスが取れるのではないかと思います.

水換え
熱帯魚を飼う上で避けて通れない体力仕事?に水換えが有ります.
水槽の水が透明だからといって魚にとって快適とは限らず,バクテリアの働きでアンモニア→亜硝酸→硝酸塩と変化してきた最終形の硝酸塩が日々たまっていき,微量ならばそれほど魚に悪影響をおよぼさないものも,水換えの間隔があけばあくほど濃度を増してだんだん悪影響を及ぼすことになります.この濃度を減らしてあげることも水換えの目的の1つでも有ります.
最初のころは毎週やっていたのに,面倒くさくなって2週間3週間とだんだん間隔が開いてきてしまい,熱帯魚が全滅してしまってやめてしまったっていう人もいますが,そう言う人は残念ながら,たとえ小さくても生き物を飼っているっという意識が無かったのでしょうね.
どのくらいの頻度で,どれくらいの量を換えれば良いのかは水槽の大きさや魚の数によって異なってくるかと思いますが,過密飼育をしていなければ1週間に1回1/3の水換えをすればとんでもないことにはならないはずです.
また,水換えと言っても単に水槽内の水を換えるだけでなく,プロホースなどを使って底砂もいっしょに掃除をします.これは砂の中や砂の下のほうにたまったごみやごみが腐敗したもの等を除去するためです.特にコリドラスの場合は砂の中に吻端を突っ込んで餌を探したりするので,出来る限り綺麗にしてあげるほうが良いかと思います.
さらに,水換えの際に,水槽のガラスなどについた苔もいっしょに掃除するのですが,たんにこすっただけでは水槽内に苔が散らばるだけですぐに苔がついてしまいます.苔はできる限り水槽の外に吸い出してしまいましょう.
自然の中と違い,閉ざされた人口の環境に暮らす無口な熱帯魚です.眺めて楽しんでいるばかりではなく水換え作業も楽しんで出来るような心構えが必要ではないのでしょうか.

水換えの流れ
何は無くとも,電気系統の電源を落とします.
水槽の回りに新聞紙を敷き詰めて水が跳ねても良いように準備をします.
水槽のガラス面についている苔などを苔取り用の道具などで吸い出します.
プロホース等を使って水を抜くのと同時に底砂を掃除します.
この際あまり吸い込みが良いと,細かな底砂の場合いっしょに吸い出されたり,稚魚が吸い出されてしまうことがあるので,ホースの一部を押さえつつ吸い出すのが良いです.
ホースの吸い込み口ばかりに気を取られて,バケツがいっぱいになったのを見過ごさないようにしましょう.
(ろ材を洗うのでしたら,この吸い出した水で洗います.)
1/3ほど吸い出したら,今度は水を加えます.
水道の水を汲んで,温度を水槽の温度と同じ位に合わせたら,塩素除去材と魚の表皮保護材を指定量入れてから水槽に加えていきます.
いきなりどばっと水をいれると底砂が散らばったり,水草が抜けてしまいますので,水面に発泡スチロールなどの板を浮かべてその上に流したり,上部フィルタの場合は落とし口を使って入れます.また,お風呂用のバスポンプなどを使うと,腰に負担がかからないし,多少高い位置にある水槽でも入れやすくって便利です.
後は,新聞紙を片付け,各種電源を入れたら,ゆっくり綺麗になった水槽を眺めましょう.

フィルタ,ろ材の掃除
水槽内のごみを取って物理ろ過を行ってくれたり,バクテリアで生物ろ過を行ってくれる働き者のフィルタですが,ほったらかしにしていると沢山ごみがたまったり目詰まりしたりしてろ過能力が落ちてきますので,ときどき掃除してあげましょう.
ただし,マットを洗う場合でもろ材を洗う場合でも,水槽の水を使って洗います.決して水道水で洗ってはいけません.水道の水で洗うときれいになるように思えますが,せっかく繁殖したバクテリアを塩素で殺してしまうことになります.
また,ろ材を交換するときはいっぺんに全部を交換するのではなく,半分ぐらいのみを交換します.これはろ材についたバクテリアをいちどきに全部捨てないことと,半分残っているほうから新しいほうにバクテリアが付着しやすくするためです.

上部フィルタの掃除の流れ
バケツにろ材を洗うために水槽から水をくみ出しておく.
モータの電源を切る.
たいてい一番上に乗っているウールマットを取り出す.
その下のろ材をバケツにくみ出した水槽の水で軽くゆすぐ.(ろ材がネットなどに入っていない場合はザルに入れてすすぐと便利)
ウールマットをバケツの水で念入りにもみ洗いする.(あまり汚かったり長期間使っていて薄っぺらになってしまったものは新しいウールマットと交換する)
ろ過層の中を覗いてみて,汚れがひどい場合はろ過層を取り外して水道水で綺麗に洗う.
ストレーナとモータを取り出して分解して歯ブラシ等で綺麗に洗う.(水をろ過層に送るプロペラ部分は汚れがたまりやすい)
元の通りに組み立てる.
モータの電源を入れる.

照明器具
照明で使っている蛍光灯は徐々に光量が落ちてきます.なんとなく暗くなったかなぁって思ったときは相当光量が落ちているときです.
点けている時間などにも寄りますが,半年もすると半分ぐらいまで落ちてしまう場合が多いようですので,3-4ヶ月使ったら思い切って新しいものと交換して見ましょう.驚くほど明るくなると思います.
交換した蛍光灯は,玄関など他のところに流用すればまだまだ使えます.


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